コメントへの返信

長くなったのでこちらで(´Д`)y-~

# strange 『なんつーかさ、極端な例で言えば、いわゆる腐女子にPOPのおかげでビジネス本が売れて、腐女子がそれを読んで喜ぶような内容であればいいんじゃないのかなあ。本来なら腐女子はそのビジネス本に興味を持って手に取ることすらなかったであろうところを。書店に限らず小売店には、そういう提案型の販売形態っていうのが求められているというのがおれの認識なんだけど。』

# strange 『「お客さんは自分が面白いと思った本買うのがいい」というhaikyoさんのいってることは間違ってないと思うけども、ここまで商品点数が増えるとすべての商品をチェックして面白い/面白くないを判別するのは事実上無理。そうなるとほとんどの本はほとんどのお客さんにとって面白いかどうかすらも分からないものという状態になる。というか既に現状そういう状態だと思う。それは書籍に限らずだと思うし、だからこそ提案型の販売が必要でしょう。あえて選択肢を狭めることで選択可能状態にまで引き上げるというかんじです』

strangeさんは大型書店を念頭においておられるようですが、漏れは街の中小書店を念頭に置いてます。
その差はあるとしても、版元がいくら調子こいて新刊点数を増やそうとも書店の店頭に並べる事の出来るスペースは限られております。
まして、近年の書店のレイアウトは壁面の棚ですら棚差しではなく面陳が主流
となっておりますのでむしろ本屋の店頭にある本の点数は減少傾向にあると思われます。
つまり、在庫するかしないかという時点で、各書店はそれぞれの客層に合わせて取捨選択をせざるを得ないのです。

ここまで書いて何となく違和感を感じた。
strangeさんはお客さんが「面白いかどうか」を判別できる事を前提にしているけど、漏れはお客さんが「面白いかどうか」を判別できるかどうかぁゃιぃと思っている。ような気がする。
ってことで続きは明日。