サイバラ惧れ

パーマネント野ばら

パーマネント野ばら

本屋に行ったらあったので買った(`八´)y-~
絵が変わっていたので驚いた
特に主人公の描き方がものすごく抑えたものになっていて杉浦日向子を思い出した
それとラストで驚いた
サイバラはこういうストーリーテリングもできるのか
実質的な主人公はみっちゃんでなおこは狂言回しだと思っていたらやはり彼女も街の女であったよ
あとこれでくらたまは潰されたなと思った
サイバラは何度もいつまでもだめんず描いてるだけじゃダメだって言ってたけどいつまでもくらたまが描かないんでこれを描いちゃったのかなあとも思った
サイバラは「まあじゃんほうろうき」「鳥頭紀行」「できるかな」を描き同時に「ゆんぼくん」「ぼくんち」も描いているがくらたまにはだめんずしかない
だめんず仕入れたものでこれほどではなくとも何か描けただろうに
サイバラにこれを描かれちゃあくらたまはもう何も描けないだろうなあ